こんにちは!ゆるゆるです。
今回は、
志望動機や自己PRで
どうすれば企業側に印象が残る
文章を書くことが出来るのか

というテーマで書いていきます!
いきなりですが
皆さんは、
エントリーシートや履歴書で
志望動機や自己PRを
書けと言われて
書くことはできますか?

多くの人は、
難しいかと思います。
急に志望動機、自己PRを
書けと言われても、
「正しい書き方が分からない」
「どうやってアピールしたらいいの?」
と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?

私も
志望動機や自己PRの作成には
苦労しました!

いざ作成しようとしても
どこをどう
書き始めればいいのかばいいのか分からず
結局、まとまりのない文章が
完成してしまい、
中々、書類選考を通過できず、
時間を無駄にしてしまった
経験があります。

しかし、
大丈夫です。
実は、
志望動機や自己PRには、
「正しい書き方」があるんです。

私も
「正しい書き方」を知ったことで、
わかりやすく、まとまりの
ある文章を
書けるようになったんです!
このコツさえ押さえれば、
自分の魅力をしっかり伝えることができ、
選考突破の確率もグッと上がります!

しかし、
これを知らなければ、
ただダラダラとした
長文を書いてしまい、
採用担当者に「伝わらない」「印象に残らない」
文章になってしまいます。

では、
どうすれば
企業の心に響く志望動機や自己PRを書けるのか?
ここで押さえるべき
3つの具体的なポイントを紹介します。
1. 結論ファーストで伝える
文章を書くときは、
必ず「結論」から始めることが大切です。

たとえば、
志望動機の場合は、
✅ OK例
「私は営業スキルを活かし、御社の新規顧客開拓に貢献したいと考えています。」
このように、
まず自分が何をしたいのか、
どんな価値を提供できるのかをはっきり伝えましょう。
❌ NG例
「学生時代、アルバイトで接客の経験を積みました。お客様とのコミュニケーションを大切にしていました。これらの経験を活かして…」
この例は結論が最後に来ているため、
「何を言いたいのか分かりづらい」
と読み手に感じられてしまいます。

自己PRの場合も同様です。
✅ OK例
「私の強みはコミュニケーション能力で、大学のサークル活動でリーダーを務め、多くのメンバーをまとめた経験を通じて磨きました。」
まず強みを明確に伝え、
その後に
具体的なエピソードを述べることで、
説得力が増します。
❌ NG例
「サークル活動でいろいろな人と関わり、色んなことを学びました。仲間と協力することの大切さを知りました。これらの経験から私の強みはコミュニケーション能力だと思います。」
この場合も、
結論が最後に来ていて、
読み手が内容を
つかみにくくなっています。
このように、
文章の冒頭で結論を伝えることで、
読み手は「この人は何を伝えたいのか」
がすぐに理解でき、
文章全体に興味を持って、
読み進めてもらいやすくなります。
逆に結論が後ろにあると、
「何が言いたいのか分からない」
「読みづらい」
と感じられてしまいます。
厳しいことを
言いますが
採用担当者も人間です。

文章が分かりづらいと
最後まで文章を
読んでもらえない
可能性があるんです!
必ず最初に要点を
伝えるように心がけ、
より良いPR文を作りましょう!
2. 具体的な数字やエピソードを入れて説得力を出す
例えば、
「営業成績が良い」「リーダーシップがある」
といった抽象的な表現だけでは、
どうしても説得力に欠けてしまいます。
そこで、
数字や具体的なエピソードを使って、
あなたの実績や経験を
具体的にアピールしましょう。

例えば、以下のような書き方が効果的です。
✅ OK例(営業成績の場合)
「私は3ヶ月で売上を20%アップさせることに成功しました。この成果は、顧客のニーズを徹底的にヒアリングし、提案内容を改善した結果です。」
✅ OK例(リーダーシップの場合)
「大学時代には10人のチームをまとめ、学園祭の企画運営を担当しました。その結果、来場者数を前年より15%増やすことができ、チーム全員の目標達成に貢献しました。」
こうした具体的な数字や実績を示すことで、
あなたの経験がリアルに伝わり、
読み手に強い印象を与えられます。

逆に、数字や具体例がないと、
❌ NG例
「営業成績が良く、リーダーシップもあります。」
だけだと、
読み手は「本当にそうなの?」
と疑問を持ってしまい、
印象が薄くなってしまいます。
ですので、できるだけ数字や
具体的なエピソードを交えて、
説得力のある
自己PRや志望動機を作成しましょう!

3. カタカナ語やローマ字(英語)、数字をバランスよく使う
文章に「コミュニケーション力」や
「プレゼンテーション」「プロジェクトマネジメント」といった
カタカナ語・英語、
さらに具体的な数字を組み合わせて使うことで、
読み手に専門性や実績の説得力
を与えることができます!

たとえば、
以下のような表現です。
✅ OK例(自己PRの一部)
「私は、大学時代に5名のチームでプロジェクトマネジメントを担当し、プレゼンテーションの構成から資料作成、発表まで行いました。その結果、学内コンテストで最優秀賞を受賞しました。」
このように、
「プロジェクトマネジメント」や
「プレゼンテーション」などの言葉に
数字や成果を組み合わせることで、
文章にメリハリが生まれ、
読みやすく、印象に残る自己PRになります。
ただし、注意点もあります。
❌ NG例(使いすぎた場合)
「私はプレゼンテーションスキルやコミュニケーションスキル、マネジメントスキルを活かして、チームリーディングとスケジューリングを行いました。」
カタカナ語や英語ばかりが並ぶと、
かえって内容がぼやけて
読みづらくなってしまいます!

そのため、
カタカナ語や英単語は
1〜2回程度に抑え、
自然な流れの中で使うように意識しましょう。
【まとめ】たった3つの工夫で、伝わる自己PR・志望動機に変わる!
いかがでしたか?
今回は、
履歴書やエントリーシートで
企業の印象に残る自己PRや志望動機を書くための3つのポイント
をご紹介しました。

✅ 1. 結論ファーストで伝える
最初に「私は何ができる人なのか」をはっきり伝えることで、読み手の関心を引きます。
✅ 2. 具体的な数字やエピソードを入れる
→ 実績や経験は、数字やストーリーで語ることで説得力が増します。
✅ 3. カタカナ語・英語・数字をバランスよく使う
→ 適度に専門用語を使うことで、文章にメリハリとプロっぽさが加わります。
この3つを意識するだけで、
「ただの自己紹介文」から
「企業の心を動かすアピール文」
に大きく変わります。

私も
3つを意識してから
書類選考の通過率を
上げることができました!

採用担当者に
「この人に会ってみたい」
と思わせる自己PR・志望動機を、
作りましょう!
どんな業界でも応用できる考え方なので、
ぜひ参考にして頂けると幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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