こんにちは!
今回は、
「就活中、相談できる人がいない」
「ひとりで考えていて限界を感じる」
そんな方に向けて書きました。

実は私も、
就活をしていた頃、
相談相手がなかなか
見つからない時期がありました。
友人は自分のことで手一杯。
親や周囲に話せば
プレッシャーになりそうで
言い出せませんでした。
だからこそ、
自己分析も、志望動機も、
「これでいいのかな…?」と
迷いながらひとりで考えていました。

そんな中、
選考がうまくいかず、
落ち込んでいたある日。
ふと、
「自分は何のために頑張ってるんだろう」
「この先どうなってしまうんだろう」
という不安と焦りが
一気に襲ってきたんです。

不安が不安を呼んで、
何も手につかない。
考えるだけで
どんどん視野が狭くなっていく。

「誰かに話せたら、
気持ちも少し落ち着くのに…」
そう思いながらも、
信頼して相談できる人がいない。
「このままひとりで悩み続けて、
将来どうなってしまうんだろう…」
そんな不安が
どんどん膨らんでいきました。

しかし、
誰かに相談できていたら。
「自分の感じている不安」に気づけて、
視野を広げることができたかもしれません。
気持ちを共有することで、
「あ、自分だけじゃなかった」と思えたり、
自分の考えを整理できる
きっかけにもなるはずです。

だからこそ、
今、誰かに相談できる力
を持っておくことは、
就活だけでなく、将来の自分を
大きく助けてくれる“武器”になります。
今回は、
皆さんに知ってほしい
考え方をご紹介します!
相談=甘えじゃない
話すことで整理されることもある
私は就活時代、
自分の長所、短所に
ついて悩んでた時期がありました。

エントリーシートに
「あなたの強み・弱みを教えてください」
と書かれていても、
何をどう書けばいいのか全然わからない。
ネットで調べた例文を参考にしても、
「これって本当に自分のこと?」と
どこか嘘っぽく感じてしまい、
自己分析がどんどんつらくなっていきました。

そんなある日、
ふとしたきっかけで
仲のいい友人と話している時に、
思い切って今の悩みを打ち明けてみたんです。
するとその友人は、
驚くほど真剣に、
最後まで話を聞いてくれました。

そしてこう言ってくれたんです。
「え、それって十分すごいことじゃない?」
「私から見たら、
○○なところが強みだと思うよ」
その瞬間、
アドバイスの内容以上に、
“話せたこと”そのものが
心をじんわり軽くしてくれたのを
覚えています。
「これが自分の長所だったんだな」
「なんで一人で悩みすぎてたんだろう」
と、気づいたときには、
少しずつ自信が戻ってきていました。

相談することって、
誰かに正解をもらうことじゃなくて、
自分の気持ちを整理する手助け
なのかもしれません。
社会人になってからも
相談できる力が非常に役に立ちます!
実はこの
「相談する力」

就活だけじゃなく、
社会人になってからも
とても大事なスキルです。
たとえば、
仕事でつまずいたとき。
すべてをひとりで解決しようとすると、
かえって遅れやミスにつながることも。
最悪の場合、
周りから信頼を失うリスクも…
そんなとき、
「この部分がわからなくて…」
と素直に相談できる人ほど、
信頼され、成長も早いのです。

「話していいんだ」と思える感覚を
「迷惑になるかも」
「情けないって思われるかも」
と感じるのも自然なことです。

しかし、
相談することは、
弱さではありません。
むしろ、
自分を知ろうとする強さでもあります。

まずは、
小さなことでいいんです。
身近な人に
「ちょっと話を聞いてほしい」
と伝えてみるだけでも大丈夫です。
まとめ:相談する勇気が
就活中、
相談相手がいないと
不安や焦りでいっぱいになりますよね。
しかし、
そんな時こそ、
「話してみること」が
あなたの希望の糸口になります。

社会に出てからも、
相談できる力は武器になります。
最初は不安かもしれませんが、
一歩踏み出せば
少しずつ気持ちは変わっていくはずです。
最後に:今日できる小さな行動をひとつ
まずは、
「この人なら話してみてもいいかも」
と思える人を
1人だけ考えてみてください。

そして、
深くなくてもかまいません。
「最近ちょっと悩んでて…」
そんな一言からで構いません。
小さな相談の経験を、
あなたの“前に進む力”
に変えてくださいね。
あなたの不安が、
少しでも軽くなりますように。
最後まで読んでくださりありがとうございました。