こんにちは!
今回は、
「まわりの就活生と比べて焦ってしまう…」
という悩みについてお話しします。
就活中、
「他の人と比べて自分だけ進んでいない気がする…」
そんな焦りに悩まされていませんか?

たとえば
・同じ時期に始めた友達はもう内定が出ている
・SNSでは「最終面接通った!」「内定ゲット!」といった報告が次々に流れてくる
・自分だけ取り残されている、そんな感覚になってしまう

私も
就活していた頃は、
周囲の内定の報告をを聞くたびに、
「なんで私はうまくいかないんだろう…」
「努力が足りないのかな…」
と自己嫌悪に陥る日々。

また、
就活が上手くいかないが故に
周囲に嫉妬していた
時期がもありました。
でも、
「内定出てないけど本当に大丈夫なのか?」
って思っていませんか?

しかし、大丈夫です!
焦りでいっぱいだった私自身が、
少しずつ前に進めるようになったのは、
ある考えを知ってからでした。
今から紹介する考え方を実践すれば、
「周りは周り、自分は自分」
と思えるようになり、
焦りに振り回されず、
落ち着いて就活を進められるようになります。

人と比べずに、
自分に合ったペースで進めるようになると、
本当にご縁のある企業にも
自然と出会いやすくなりますよ!
逆に、これを知らなければ、
「自分だけ遅れている」
と思い込んでしまい、
焦りから間違った企業選びや
就活疲れにつながってしまうリスクがあります。

まわりのスピードに
流されて無理をしてしまうと、
本来の自分の良さや判断力が
見えなくなってしまうんです。
このあとご紹介する内容は、
焦る気持ちに寄り添いながら、
あなたが「自分のペース」で
進むためのヒントになるはずです。

どうぞ安心して、続きを読んでみてくださいね。
【結論】就活のスピードに「正解」はない!
「焦らなくていい」と言われても、
友達が次々と内定をもらっている姿を見たり、
SNSで「内定○社目!」
なんて投稿を目にすると、
どうしても心がザワザワしてしまいますよね。

でも、
本当に大事なことはスピードではありません。
就活は、
誰が一番早くゴールにたどり着くかを競う
タイムレースではないからです。
たとえば、
こういうイメージをしてみてください。
就活は「マラソン」ではなく、
自分専用のオーダーメイドの旅
のようなもの!

同じスタート地点に立っていても、
進む道も違えば、
立ち止まるタイミングも違う。
海を見ながらゆっくり進む人もいれば、
山道を登って寄り道する人もいる。
目的地も、ペースも、
休憩のタイミングも、
人それぞれでいいんです。

また、企業側の採用タイミングもさまざま。
・春に集中して採用する企業
・夏〜秋にかけてじっくり採用する企業
・通年採用を行っている企業
つまり、
あなたがまだ見ぬ
「ご縁のある企業」は、
これから動き出す可能性だって十分にあるということ。

たとえ周囲より遅れて見えても、
あなたに合った企業と出会うために
必要な準備期間なのかもしれません。

焦って無理やりスピードを上げても、
「なんとなく内定が出そうだから」
と合わない企業に決めてしまっては、
入社後にミスマッチを感じて後悔するリスクもあります。

就活は、
「いつ内定を取ったか」ではなく、
「どこで働くか」
「どんな気持ちで働けるか」
が何より大切です。
だからこそ、
焦る気持ちが出てきたら、
こう自分に問いかけてみてください。
「私は、誰かのスピードに合わせて就活していないかな?」

そして一歩立ち止まり、
あなたの気持ちや軸を
もう一度見つめ直してみてくださいね。
【焦りの正体】それ、実は「見え方」の問題です
ここでひとつ、
立ち止まって考えてみてください。
「他の人は順調に見える」
その感覚、
実は情報の偏りが原因かもしれません。

たとえば、
SNSを開いたときに流れてくるのは
こんな投稿ばかりじゃありませんか?
・「第一志望の最終面接、通過しました!」
・「内定もらえました!夢が一つ叶いました!」
・「〇社目の内定ゲット!」

こういった
キラキラした成功報告だけが並んでいると、
「みんな順調に就活が進んでる…」
「なんで自分だけ…」
と、どうしても落ち込んでしまいますよね。

でも考えてみてください。
本当はその人だって
・書類選考で何社も落ちているかもしれない
・面接でうまく話せずに悔しい思いをした日があったかもしれない
・自信をなくして、夜に泣いた日もあったかもしれない
だけど、
そういう「しんどかった日々」は、
あえて投稿されないだけなんです。

つまり、
あなたが比べているのは、
【他人の成功シーン】
VS
【自分の全シーン(不安も失敗も含めて)】
この構図なんです。

それでは、
焦ってしまって当然です。
見えている情報の量も内容もまったく違うんですから。
私自身もそうでした。
内定の報告ばかりが目について、
「みんなは一発で受かってるのに、自分だけ落ちてばかり」
と勝手に思い込んで、
どんどん自信を失っていました。

でも後から話を聞くと
「実は10社連続で落ちたよ」
「最初の面接は全部落ちた。今の会社が初めて通った」
なんて人も、まわりにたくさんいたんです。
見えていなかっただけで、
みんな同じように壁にぶつかり、
悩みながら進んでいた。
だからこそ大事なのは、
「他人の表面」ではなく
「自分の内側」に目を向けること。
焦ってしまったときは、
「私は人の結果だけを見て落ち込んでないかな?」
と、ぜひ一度問いかけてみてくださいね。

「遅い」からこそ出会える会社もある
私も就活の前半は、
正直ボロボロでした。
たとえば
20社以上にエントリーしたのに、
お祈りメールばかり。

ESは、
「自分なりに頑張って書いた」
つもりでも、
数時間で不採用の通知が届くこともありました。
面接に進めた数少ない企業では、
何を話していいか分からず、
「長所は……えっと、その…」と、
言葉に詰まる自分にますます自信をなくしていきました。

周りの友達は、
「来週、最終面接なんだよね!」
「第一志望から内定もらった〜!」
とキラキラした報告をしていて、
自分だけ取り残されている気がして、
LINEの通知すら見るのがつらくなっていました。
でも私は、
就活そのものを諦めませんでした。

自分に出来る事を、
ひとつずつやろうと決めたんです。
・行き詰まったときは、気になった企業の説明会に参加してみる
・面接で話せなかったことは、ノートに書き出して改善点を探す
・OB訪問を通して、実際に働いている人の声を聞いてみる
そうやって
「自分の興味」
「企業の雰囲気」
が一致する会社を、
時間をかけて探しました。

そしてある日、
ある企業の
オンライン説明会に参加したときのこと。
社員さんが画面越しでも伝わるほどやさしく、
リアルな仕事内容を丁寧に話してくれて、
「この会社、気になるな」
と、思ったんです!

その後の選考でも、
私の話をしっかり聞いてくれて、
少しずつ、
「ここで働きたい」
という気持ちが大きくなっていき、
最終的にその企業から内定をいただくことができました。

私は、
他の人より就活のスタートも遅かったし、
内定が出たのも、
周りの人たちよりずっとあとでした。
でもそれは、
時間をかけて
「本当に自分に合う会社」
と出会えたということ。

早く決まった人が
すごいわけじゃない。
「時間がかかったからこそ気づけた価値」
も、確かにあるんです!
【まとめ】焦りは悪者じゃない。でも、大事なのは「自分のペース」
就活が進まないとき、
まわりと比べて焦る気持ちは、
誰にでもあるものです。

でも大切なのは、
「自分はどう進むか」
を見つけていくこと。

何度も言います。
誰よりも早く内定をもらうことが、
就活の正解ではありません。
時間をかけてでも、
自分の価値観やペースに
合った企業と出会う方が、
その後の社会人生活がぐっと豊かになります!

焦った日は、
「あ、私はそれだけ真剣なんだ」と、
自分を責める代わりに、
自分をねぎらってあげてくださいね!

焦っているときほど、
大きなことをしようとして
動けなくなりがちです。
でも実は、
ほんの少しの行動でも、
気持ちは前に進むんです。

たとえば
「ノートやスマホのメモに“今の気持ち”を3行だけ書いてみる」
悩んでいること、
モヤモヤしていることを言葉にするだけで、
心が整理されてきます。

無理にポジティブに
なる必要はありません。
まずは「自分と向き合うこと」
から始めてみましょう!
最後に
あなたの就活は、
あなたにしか歩めない道です。

まわりと比べて
焦ってしまう日もあるかもしれません。
でも、
そんな気持ちも含めて、
ちゃんと前に進もうとしている証拠です。
焦らなくて大丈夫。
立ち止まっても大丈夫!
あなたのペースで、
一歩ずつ進んでいきましょう。
その先に、きっと
「ここでよかった」
と思える会社との
ご縁が待っているはずです。

私も心から、あなたのことを応援しています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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